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試合について
空手は寸止め空手と直接打撃系空手(フルコンタクト空手)に分かれています。極真会館は今は亡き大山倍達(ますたつ)総裁が 1964年、世界に先駆けて設立された直接打撃系の武道空手です。
1994年大山総裁亡き後、極真会館は組織的分裂を繰り返し、松井派や、新極真会、極真連合会、極真館など様々なグループが生まれました。極真会館坂本派は現在、どのグループにも属さず、東京・神奈川・栃木・群馬・福井を中心に独自で活動しながら、全日本極真連合会や、JKJO全日本空手審判機構(以下JKJOという)と友好的に交流し、大会にも参戦しています。
2011年11月、福島の安斎道場、北海道の今井道場と共に、極真CUP全日本空手道選手権大会を主催する団体としてIBKO国際武道空手道連盟極真会館を設立。IBKOは2014年から、団体名をIBKO国際空手道連盟と改め、大会名から極真CUPの冠を除き、極真だけに限定せずフルコンタクト空手の他流派団体との活動を始めました。坂本代表はIBKOの国際部代表を務め、国際交流の促進に力を注いでいます。
極真会館坂本派が実際に参加している試合は下記一覧の通りです。
大きく分けて3種類あります。IBKO国際武道空手道連盟が主催する全日本大会。坂本派各県本部主催地区・県大会。それから、友好団体(JKJOやその加盟団体、極真連合会)が主催する大会です。
少年(少女)部は稽古の成果を試す場として、全国大会と各地区・県大会に全員出場を促しています。初級でも出場できる様に階級は学年、男女、級などで分け、規程防具の装着も義務付けています。
一般向けの試合も世界、全日本、地区・県、内部試合まで幅広い階級を設けていますが、試合を目的としない方も多数いらっしゃいますので、各自の判断で 出場を決めて頂いています。不安な方は事前に所属道場の先生にご相談下さい。
試合のお知らせについてですが、坂本派主催大会の要綱は全道場生に配布されます。一方、友好団体主催大会の要綱は各道場の先生の判断で配布 されます。試合出場を希望する方は事前に先生にその旨伝えておいて頂ければ各種大会案内が配布されます。出場申込〆切後 の受付はできませんので、時間に余裕をもって各道場指導員に提出して下さい。
尚、試合の結果が昇級に関係することはありません。勝っても負けても相手を敬い、感謝の念をもって試合に臨む様心がけて下さい。
世界・全日本・全国大会について
●世界大会・ワールドカップ(全日本極真連合会主催)●全日本大会(代々木・10-12月・IBKO国際武道空手道連盟主催)
●ウエイト制全日本大会(大阪・6月・極真関西総本部主催)
●グランドチャンピオン決定戦(大阪・6月・極真関西総本部主催)
●全日本ジュニア大会(代々木・10-12月・IBKO国際武道空手道連盟極真会館主催)
*各地区・県選抜大会で代表権を獲得した選手のみ出場
●全国ジュニア大会(横浜・5月頃・坂本派神奈川県本部主催)
●全国学生大会団体戦(横浜・全国Jr大会と同時開催・坂本派神奈川県本部主催)
●JKJO全日本ジュニア大会(関東・10-12月・JKJO主催)
*各選抜大会(指定選抜・地区選抜)で代表権獲得した選手のみ出場
●ジャパンカップジュニア大会(横浜・3月・空手道MAC主催) など
地方大会について
●神奈川県大会(横浜・10-11月頃・坂本派神奈川県本部主催)●全関東大会(栃木・6月頃・坂本派栃木群馬県本部主催)
●全福井大会(福井・10-12月頃・坂本派福井県本部主催)
●東京都大会(東京都江戸川区・2月頃・坂本派東京城東本部主催)
●北陸地区新人戦(福井・6-7月頃・坂本派福井県本部主催)
●関東地区型大会(東京都中央区・4月頃・坂本派東京城南本部主催)
●首都圏交流試合<一般部新人戦>(東京都中央区・4月頃・坂本派東京城西本部主催)
●千葉県大会(千葉・2月頃・極真千葉田中道場主催)
●埼玉県大会(埼玉・9月頃・極真埼玉木村道場主催)
●福島県大会(福島・8月頃・極真福島安斎道場主催)
●石川県百万石杯(石川・9月・極真浜井派主催)
●北海道大会(北海道・10月頃・極真北海道主催) など
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