2022年度昇段レポート

昇段レポート年度別見出し

栗原 孝

栗原 孝
新段位 参段
所属 大平
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年1月15日



昇段レポート

 この度は、参段昇段の機会を頂き誠にありがとうございました。
 今回、昇段のお話しを頂いた時には正直まだ早いのではないかと思い考えていた時、先輩方との会話の中で「今後、大平道場で指導している人達が昇段を希望したらどうするの?責任者が先頭になって先に進まなければ後に続いていけないよ」と言われ事で昇段受審の決心がつきました。
 昇段審査を受審するにあたり決意したことは、「向上することを止めないこと」です。 生涯の修行と言う点においては、まだまだ道半ばであり心身共に更なる成長を求めて取り組んでいかなければなりませんが、年齢的なことも考慮し無理をすること無く、空手道に取り組んでいきたいと思っております。 道場責任者としてこれまで出会った先輩や仲間たちと共に道場をさらに盛り上げていくこと、また新しい仲間を一人でも多く作れるように今後も学び、努力を続けていきたいと思っております。
最後に、審査会に向け稽古にお付き合を下さった皆さん、また審査に関わったすべての皆様に感謝申し上げます。 押忍

吉川 正人

吉川 正人
新段位 参段
所属 益子
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年1月15日



昇段レポート

 2015年に弐段に昇段させていただき7年の年月が経ちました。正直なところ、弐段に昇段した時に私の空手人生ではもう昇段は無いだろう、自分でも弐段のままでいい、よく極真空手の弐段にまで頑張れた、と思っていました。ですが私の人生では黒帯何段になったからそこで終わり、と言うゴールは作っていませんでした。ゴールと言う目標を作ってしまったら、そこで終わってしまう事になります。私はゴールを作らず極真空手道の世界で、白帯時代からの鍛錬の志を保ちながら日々を送っています。ゴールを決めずにそう暮らしていると、福富先生より参段昇段のチャンスを与えていただきました。正直なところビックリしました。嬉しさもありましたが、同時に54歳、この老いた身体に昇段の荒行『連続組手』は耐えられるものだろうか?と言う不安が出ました。自分の道場では主に指導に徹してしまうので、自分の稽古は昔修行をさせていただいた、真岡道場での時間になりました。毎週日曜日も自主トレし、時に現在緑帯、大学生の娘もスパーリングパートナーになってくれました。夏から秋になり毎週の自主トレ。やがて冬の12月、いよいよ昇段審査となりました。ひたすらサンドバックを叩き、ひたすらスパーリングをしてきた甲斐もあり、連続組手では何とか最後まで立っている事が出来ました。
 今回、参段への昇段を認めていただき、改めてゴールを決めず歩き続ける大切さを思い知りました。ゴールを決めた人間より、歩き続ける人間の方がより経験も出来て、より遠くまで行けると言う事です。 悟りと言うものは人から教えられるものでは無く、自ら自分で気付くものだと思っています。今回の昇段の経験を噛みしめて、これからの自分の人生に生かし、稽古生達にも伝えて行きます。 今回の昇段審査をありがとうございました。 押忍

松本 光雄

松本 光雄
新段位 弐段
所属 矢板
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年1月15日



昇段レポート

 私が今回の二段取得にあたり決意したことは、空手を今まで以上に楽しむ事です。 具体的に楽しむ事とは、次の三点になります。
1.自分の成長を楽しむ
歳を重ねる毎に稽古が辛く感じて来ましたが、それを楽しむ。 稽古では毎回自分の限界に挑戦し、限界の一歩先を目指す。 毎朝30分早く起きて型の稽古をする。
2.道場生の成長を楽しむ
道場生の出来る事、技の精度を上げられるように指導する。 各自が目指す結果を残せる様に一緒に稽古に励み楽しみながら成長を促す。 そして喜びを一緒に分かち合う。
3.イベントを楽しむ
大会を通じて、自身の審判レベルを向上させる。 また、大会運営を通じて運営側も参加者も一緒に楽しめる大会を目指す。

これらの事を実践して空手をより楽しみ、空手の楽しさをより多くの人に伝えて行きます。
最後に昇段審査の機会を与えて下さった坂本師範、福富先生、全ての先生方に感謝いたします。また、審査まで稽古にお付き合い頂いた道場生と保護者の皆様、ご指導頂いた全ての皆様に深く感謝いたします。 心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 押忍

塚原 学

塚原 学
新段位 弐段
所属 矢板
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年1月15日



昇段レポート

 この度は、二段審査の機会を頂き誠にありがとうございます。 早いもので、初段取得から六年の月日が経ちます。 初段取得当初は、夢であった黒帯となり恩師である故高田先生との約束を果たしたことで満足していました。 黒帯がゴールと思う自分がいました。
 しかし指導者になり生徒の前に立ち稽古をしていると、自分一人の力でここまで来れたのではない、松本先生や悠生先生、矢板道場の生徒やほかの道場の先生方が自分の周りにいてくれるから今の自分があるのだと思う様になりました。そして、故高田先生と同じ二段を取得する目標をもち稽古に打ち込んできました。
福富先生から二段合格のご連絡を頂いた時は、「良かった」という気持ちが沸き、目標が現実のものとなりました。  まだまだ課題があり、満点の出来ではなかったことは承知しています。今後も探求心と克己心をもって精進していきたいと思っています。  昇段をお許しいただいたことへの感謝の気持ちを忘れず、これからの自分は、昇段を目指す後輩たちの励みとなるように、また空手に取り組む稽古生のために、微力でありますが尽くしていきたいと思っています。ありがとうございました。 押忍

中村 誠史

中村 誠史
新段位 初段
所属 田町
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年3月19日



昇段レポート

 まずはじめに今回昇段の機会をいただき、日々厳しくも温かくご指導してくださった坂本師範をはじめ、中島代表、勝田先生、北久保先生など多くの方々に本当に感謝しております。 ありがとうございました。
 自分が空手を始めたきっかけは小学1年生の時、坂本師範に「仮面ライダーより強くしてやるから道場に来い」と言われて入門を決めました。最初の頃は本当に行きたくありませんでした。何度もサボり、その度に怒られ、でもまたサボるを繰り返し、終いには中島代表が家まで迎えに来る程でした。
 辛いこと、苦しいこと、嫌なことから逃げ続け、周りの人を傷つけ、迷惑ばかりかけてきました。
 それでも今こうして昇段レポートを書けているのは師範や多くの先生方、先輩が決して見捨てる事なくここまで僕を育ててくださり、支えてくださったからです。
今の自分があるのはそういった多くの方々の支えや思いの上にあるのだと今回改めて気づかされました。 最高な仲間もでき、後輩もできました。 田町教室の少年部の子達もいます。 これからは僕が支える側に立ち、1人でも多くの人を支えられるように精進してまいります。
 そして大切な家族、大切な人達を守っていけるように日々感謝の気持ちや初心を忘れることなく、一生懸命に頑張っていきますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

増子 裕介

増子 裕介
新段位 初段
所属 益子
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年1月15日



昇段レポート

 この度は昇段審査を受審させて頂きありがとうございました。私が益子道場に入門してから10年以上が過ぎました。入門当初は体力もなく礼儀なども分からない中、先生方の丁寧なご指導を受け、現在は指導員の一人として教えていく立場となりました。昇段の際の10人組手は体が思うように動かず、思っていた以上に過酷なものでした。この経験を通し、自分の弱いところを改めて実感できました。これからは自分の弱い部分を見直し、黒帯に恥じぬよう心と身体を強くしていきたいと思います。
 空手では基本や移動稽古、型など何度も何度も同じ動きを練習していきます。同じ動きをしているのに、やればやるほど新しい発見や課題が見つかり、己の未熟さを実感します。黒帯を締めてからが本当の始まりだと聞きますが、空手を続けるにあたり壁にぶつかった際には一度基本から見直し、より高みを目指して強くなれるように精進したいと思います。また、強くなった分、人に優しくできるように心掛けて、相手の気持ちを感じ、相手のことを思った行動がとれる人間へと成長できればと思います。
 現在は指導員として、稽古生にどうしたら伝わるか、どうすればやる気や可能性を高められるような指導ができるのかと考えるようになりました。未だ手探りで進めているところではありますが、道場の先生方の指導の仕方や伝え方などを参考にしつつ、指導員としても成長しながら後進育成にも力を入れていきたいと思います。押忍

松本 悠生

松本 悠生
新段位 初段
所属 矢板
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年1月15日



昇段レポート

 この度、昇段審査を受ける機会を与えてくださり誠にありがとうございました。初めに、矢板道場の松本先生や塚原先生をはじめ共に稽古をしてくださった道場生や保護者の皆様に御礼申し上げます。また、出稽古でお世話になりました栃木道場の福富先生や田村先生をはじめ道場生の皆様、大田原道場の花塚先生や星野先生をはじめ道場生の皆様にも御礼申し上げます。
 今回、昇段審査を受けて感じたことは自分の弱さでした。もちろん、肉体的な弱さも感じましたが、それと同時に心の弱さも感じました。昇段審査において、初めて経験した10人組手。個人的には、納得のいく組手をできませんでした。今振り返ると、そんな自分を非常に悔しく感じております。
 今後、初段となり後輩の指導をすることも度々あるかと思います。そのため、教える立場として恥ずかしくないような精神力・技術力を身につけなければならないと思いました。したがって、道場での稽古は今まで以上に全力で取り組むこと、それ以外にも基本稽古や拳立て伏せ、スクワットなど自宅で取り組めることを増やし継続していくことを決意しました。また、稽古のある日は休まないこと、審判や号令がけの練習がある際には断らずにチャレンジしてみることも決意しました。
 最後に、昇段審査を開催してくださった坂本師範や中島代表をはじめ諸先生方に御礼申し上げます。また、これまでご指導をいただきました多くの先生方、共に稽古をしてくださったすべての方々にも御礼申し上げます。この度は、誠にありがとうございました。押忍。

大山 叶翔

大山 叶翔
新段位 初段
所属 益子
昇段審査日 2022年12月4日
審査会場 横浜武道館
黒帯授与日 2022年1月15日



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受審させて頂き、誠にありがとうございます。
 空手を始めてから一番目標にしていた黒帯になる事が達成できました。自分は、小学生一年生の時に友達から誘われ空手を始めました。低学年の頃は、組手がとても嫌いで、怖い、痛いといって辛い事から逃げてばかりでした。学年が上がるにつれ空手に対する姿勢や気持ちが前向きになり練習に取り組むようになりました。その頑張りが結果に表れ、さまざまな大会で入賞できるようになり、自分に自信がつくと共に、とても嬉しかったです。
 この10年間、道場の先生方や先輩、仲間など、沢山の人に助けられここまで空手を続けてこれたことを本当に感謝しています。黒帯になったからと調子に乗らず、黒帯になったからこそ後輩の手本となれる様に気を引き締め、稽古や指導に励まないといけないと感じています。
 極真会館道場訓第4ヶ条「礼節を重んじ、長上を敬し粗暴の振舞いを慎むこと」のように今後も、礼儀をしっかりと身に付け年上の人にも年下の人にも変わらない態度で接する事を忘れず、一人一人にわかりやすく工夫して指導し手本となれる様日々努力します。

会田 逸郎

会田 逸郎
新段位 弐段
所属 金町
昇段審査日 2022年3月27日
審査会場 BUMB東京スポーツ文化館
黒帯授与日 2022年5月15日



昇段レポート

 この昇段レポートを読んでくださっている方の中にはこれから道場に入会を考えている方や入会間もない方もいらっしゃると思いますが自分のレポートで良かったら参考にしてください。
 空手に入会するきっかけは人それぞれだと思います。自分の場合、武道をやりたいが剣道は有段者なので柔道か空手のどちらかにしようと思い空手を選択しました。入会してから数ヶ月は稽古内容が非常に辛く何故先輩達が平然と動けるのか理解に苦しみました。
  実際自分の後に入会してきた方々は殆どお辞めになりました。その方達とお話しして感じたのは目標が無い事でした。例えば黒帯を締めたいとか試合で優勝したいとかの目標です。
そこで私は先ず茶帯までは一気に行こうと目標を立て3ヶ月毎の審査を全て受けて1年半で茶帯の2級に到達出来ました。そして次の目標が黒帯になる事にしましたが、茶帯を締めてから先輩に「黒帯を取ってからが本当のスタート」と言われました。つまり自分はスタート地点にすら立っていないという事で、もしこの言葉を聞かなかったら前回の昇段審査を合格した時点で目標達成して燃え尽きて辞めていたかもしれません。
 初段になった後は仕事の関係でなかなか稽古に参加出来なかったのですが8年前に金町道場に移籍をした頃から再び稽古に参加できるようになりました。子供達の基本稽古を見て自分より上手いと何度も思ったり、自分より年上の道場生が一生懸命稽古している姿を見て再び基本稽古に真剣に取り組もうと思いました。そして昇段審査を受けるチャンスが訪れました。前回の昇段審査から11年も経過しており身体も硬く思う様に動きませんがそれでも稽古に稽古を重ねました。コロナ禍で仕事は忙しくなく練習するには最高の環境でした。昇段審査の日程が決まり連続組手の練習を開始すると、一緒に練習してくれる道場生が毎週増えてきて自分の練習を盛り上げてくれました。年齢も経験も関係なく怪我も恐れず練習相手になってくださり非常に感動しました。今度その方達が昇段や組手の試合に出る際は最後まで練習にお付き合いしたいと思います。
 道場の良いところはこの様に道場生同士で盛り上げてみんなで目標を達成出来る事だと思います。これからも自分自身の目標はもちろん他の道場生の目標達成の協力をしていきたいと思います。
押忍

須階 玄之介

須階 玄之介
新段位 初段
所属 三田
昇段審査日 2022年3月27日
審査会場 BUMB東京スポーツ文化館
黒帯授与日 2022年5月15日



昇段レポート

 この度は昇段の機会を頂き、坂本師範、中島先輩、北久保先輩、一井先輩、その他三田教室関係者の方々に感謝申し上げます。
正直、2004年に入門して約18年間、途中で休会していた時期もありましたが、ここまで空手を継続出来ていることに自分でも驚いています。入門した当初は、父に無理やり入れられたこともあり、毎週2回の稽古に行くことに非常に抵抗を感じていました。ですが、両親の職場が道場と目と鼻の先ということもあり、逃げることができず嫌々参加していました。今考えると、結果的にはあの環境がなければここまで空手を続けて来れなかったと思います。その後、高校の途中から3年ほど休会していたのですが、時間が経つごとに自ら空手に行きたいとういう感情が芽生えてきました。そこから復帰し、三田教室に通う中で先輩方に練習はもちろんですが、練習以外の場でも色々な事を教えて頂きました。そこで感じていたのは空手ももちろん好きですが、一緒に練習している人達が好きなんだということを認識しました。そのおかげでこれまで続けて来れましたし、これからも続けていけると考えています。
最後に、今回の昇段からまた新たなスタートだと思って、責任感を持ちこれからも引き続き空手に打ち込み、前進していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。押忍

原 然理

原 然理
新段位 初段
所属 座間
昇段審査日 2022年3月27日
審査会場 BUMB東京スポーツ文化館
黒帯授与日 2022年5月15日



昇段レポート

 私は昨年、昇段審査を受審する予定でした。しかし練習中に怪我をしてしまい受審することが出来ませんでした。次こそはと思っていても学校の課題や、受験準備に追われ、稽古に参加する頻度が減っていました。それでも時間ができたら道場に向かい筋トレや息上げの練習をし、体力を落とさない努力をしました。
進路も決まり課題も終わったころもう一度昇段審査の機会を頂きましたが、進路先が千葉で「まともに稽古に参加出来なくなるのに黒帯を締めていいのか」と悩みました。しかし石井先生に「1ヶ月に1回でも2ヶ月に1回でもいいから稽古に来るなら受けていいよ」と言われた事と、「13年続けているのに黒帯をとらないのはどうなのか」と思い受審することを決めました。十人組手をする上で、「十人と組手をしたあとでも立っていられる体力をつけねば」と思い稽古終わりにガンダムや、自転車による息上げ練習を欠かさず、昨年の反省を活かし身体のケアを怠らずに行いました。本番終わってみればもう少し出せたかもしれないと心残りがありますが、とても良い経験だったと思います。
最後に昇段審査を受ける機会を与えて下さった石井先生、練習に付き合って下さった座間道場の皆さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。千葉に行っても努力を怠らず、久々に稽古に来たときでも体力が落ちていることがないよう努力し、勉学にも励んでいく所存です。 押忍

五十嵐 優斗

五十嵐 優斗
新段位 初段
所属 旗の台
昇段審査日 2022年3月27日
審査会場 BUMB東京スポーツ文化館
黒帯授与日 2022年5月15日



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせていただき誠に感謝致します。私が空手を始めたのは、八年前でした。親にやってみろと言われ弟と共に始めた私は、そこで高薄先生と出会いました。ここで先生や仲間達と共に稽古を積み重ねていきました。運動が苦手な私にとって、稽古はとても大変で初めての稽古の翌日は全身筋肉痛で動けなかったのを思い出します。また、稽古を通して肉体面だけでなく、精神面も鍛えることが出来ました。当時の私は、よく先生に怒られており、道場に通うのが億劫になっていた時もありました。時には泣いたこともありました。それでも、先生や仲間達は真摯に向き合ってくれました。また、旗の台道場は子供が多く、その中で私は歳が上だったため、子供達をまとめる機会が増えてきました。小さい子達は少しでも目を離すと動き回ったり、ケンカしたりと危険なことが 多く、それを見逃したことにより、先生に怒鳴られたこともありました。子供達をまとめるというのはそれだけ重大で、責任が伴うということを学びました。
空手を始めてから様々な交流や経験があり、それは私の人格形成にとても大きな影響を与えてくれたと今では思います。成長するにつれ、様々な感情が芽生えていきました。ここまで空手を続けてこられたのも、先生や仲間達の支えがあってこそです。今回、昇段審査を受けて、まだ改善の余地があると実感しました。また、黒帯としてみんなに教える機会が増えるので改めて気を引き締めていきたいと思いました。この八年で、自分の人生に関わる多くのことを学びました。これからの人生においても、様々なことに挑戦し、慢心することなく生きていきたいと思います。
最後に改めて、これまで関わってくださった方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 押忍

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