2017年度昇段レポート

昇段レポート年度別見出し

谷中英之

谷中英之
新段位 初段
所属 座間
昇段審査日 2017年12月24日(日)
審査会場 港北道場
黒帯授与日 2018年1月



昇段レポート

 仕事に追われるだけの生活の中で、何がきっかけだったのかは忘れましたが、46の歳になって空手道の門を叩き、殴り蹴られた痛みも、クラクラする息苦しさや激しい筋肉痛も、思いのほか楽しんでいる自分に少し驚いております。まだ何かに挑戦出来る、まだ身につけたい技術がある、それは忘れていた喜びでもあり、新鮮な新しい体験でもありました。
 今回、ようやく入口まで辿り着きました。体力の限界、反応速度の限界、そんな境界線もさほど遠くないところにひかれているのだろうなと覚悟しつつも、そこはあまり深く考えずに、目の前にある出来ることをひとつずつ積み上げ、精進していくつもりです。意外とまだまだ行けるんじゃね、って楽観視しながら、無理はするけど無茶はほどほどに、鍛練を重ねます。
 審査にあたり、指導して下さった先生、先輩方、協力してくれた道場の仲間の皆様方、感謝いたします。本当にありがとうございました。

渡邉諒

渡邉諒
新段位 初段
所属 港北
昇段審査日 2017年12月24日(日)
審査会場 港北道場
黒帯授与日 2018年1月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。
私の両親が子供には武道を習わせたいと考え、空手を始めました。 始めた頃は空手が嫌いで、稽古に行くのを嫌がり親に迷惑を沢山かけてしまいました。
 大会でメダルをとったり、後輩が出来たりと時間をかけて空手を楽しめる様になってきました。昇段の話を頂いた時、10年以上空手を続けてきてついに黒帯を締めることが出来ると思いとても嬉しかったです。
 審査では、自分の全力を出しつくそうと思い、手を抜かずに本気で受けました。しかし、途中から体が動かなくなり、10人組手では納得がいく組手はできず、力任せになってしまいました。記憶がほとんど飛ぶほど悔しかったです。まだまだ未熟ということを痛感しました。この審査と悔しさを忘れず、更に自分を鍛えていこうと思います。
 黒帯をスタートと考え、それに恥じぬ様、後輩たちの手本となれるよう頑張ります。押忍

井口昌紀

井口昌紀
新段位 初段
所属 方南
昇段審査日 2017年12月24日(日)
審査会場 港北道場
黒帯授与日 2018年1月



昇段レポート

 この度の昇段審査にて、初段に昇段することができました。昇段審査受審の機会をいただき、山本師範、高津先生、城西支部の皆様に深く感謝を申し上げます。
 私は14歳で極真空手を始め、早5年の年月が経ちました。始めたきっかけは、単純に強くなりたかったからです。父親が極真空手をやっていた影響もあり入門いたしました。
 入門当初はスパーリングで打ちのめされ足を引きずりながら帰っておりました。自分の弱さを知り、より稽古に励むようになりました。大会で初めて優勝できた時はとても嬉しく、つらい稽古をしてきて良かったと感じました。
 審査会当日は、12月24日(日)にもかかわらず師範、先生、先輩、多くの関係者の皆様、両親の応援もあり、10人組手を完遂することができました。入門当初から現在に至るまで多くの方々に支えられてきたという事を改めて感じました。
 黒帯はゴールではなく、スタートだと先生方がおっしゃられていました。まさしくその通りだと思いました。まだまだ未熟ですが、黒帯を締める以上はその名に恥じぬ様に精進していきます。今後ともよろしくお願いします。押忍

畑守義方

畑守義方
新段位 初段
所属 栃木
昇段審査日 2017年12月17日(日)
審査会場 栃木
黒帯授与日 2018年2月



昇段レポート

 はじめに、茂木師範、福富先生をはじめ応援して下さった多くの方々に深く感謝いたします。
 空手を始める前は、40歳を目前にして何一つ夢中になれるものもなく、ただ惰眠を貪る日々を送っていました。そんなある日、福富先生と知り合い「運動不足とストレスの解消に」と体験稽古に誘って頂いたのが栃木道場への入門のきっかけであります。
 当初は、体力がもたず、四肢の動かし方の要領が得られず、悪戦苦闘していましたが、懇切丁寧な指導のおかげで、挫折せずに徐々に技を体得し、「一つ一つ身につけていく喜び」を見出すことができました。稽古が本格化するにつれて、具体的な昇級の「目標」や、効果的なトレーニング法などを福富先生より教えて頂き、仲間同士の協力もあり、9年にわたる稽古に励むことができました。
 昇段審査の10人組手においては、緊張と気後れで序盤からダメージを受けてしまい、徐々に満身創痍、放心状態となっていく状況にあって、多くの方々からの熱い声援、激励を頂き、ダウンする度に再起して完遂することができました。
 極真空手道場訓
「吾々は生涯の修行を空手の道に通じ、極真の道を全うすること」
今般の昇段はスタートラインであり、稽古を継続し自らに厳しい修練を課すことによって『心・技・体』のバランスを整え、尊敬・感謝の念を忘れず、共に励まし支え合う仲間と切磋琢磨していく所存です。
 併せて、この経験を次世代に引き継いでいき、 より多くの人が空手に喜びを見出して稽古を続けられるよう、大会・イベントの運営にも参加・協力し、極真空手のますますの発展に寄与していきたいと考えております。 今後とも、皆様のご指導、ご鞭撻をいただけますようよろしくお願いします。押忍

鈴木沙羅

鈴木沙羅
新段位 初段
所属 大田原
昇段審査日 2017年12月17日(日)
審査会場 栃木
黒帯授与日 2018年2月



昇段レポート

 私がこれから心がけていき、実践していくことは、道場訓の4カ条でもある 「礼節を重んじ長上を敬し、粗暴の振る舞いを慎むこと」です。
 道場訓に書かれているものはどれも当たり前の様に見えますが実践することは容易ではないと思います。私がここに選んだ道場訓は、今の自分にとって一番必要だと感じています。
 自分の周りの人、友人にも迷惑をかけたり、親に対する感謝の気持ちも不十分で、粗暴な言動をしてしまう時もありました。
 極真精神である、「頭は低く、目は高く、口を慎んで心広く功を原点として他を益する」の心を持てる様努力していきます。両親や同門に感謝の気持ちを忘れず精進します。押忍

上野耀子

上野耀子
新段位 初段
所属 真岡
昇段審査日 2017年12月17日(日)
審査会場 栃木
黒帯授与日 2018年2月



昇段レポート

 今の自分が一つ、道場訓を挙げるとすれば、
「礼節を重んじ、長上を敬し、粗暴の振る舞いを慎むこと」です。
 なぜこの道場訓を挙げたかというと、空手をしている時でも普段の生活をしている時でも礼儀を身につけることが大切だと思うからです。私は、先生が話している時に自分の帯をいじる癖がありました。一度だけその癖を注意されたことがあります。
 自分のことを思い、注意して下さる先生、先輩方に感謝し、その注意を生活態度に生かせる様に意識したいと思います。
 目上の人を敬い、後輩の手本となれるように努力していきます。押忍

五味田力斗

五味田力斗
新段位 初段
所属 大平
昇段審査日 2017年12月17日(日)
審査会場 栃木
黒帯授与日 2018年2月



昇段レポート

 この度は昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。今回審査を受けるにあたり、道場訓を学びましたが、僕に必要な道場訓は、「生涯の修行を空手の道に通じ極真の道を全うすること」だと思いました。道場だけでなく日常生活の中でも空手の精神を活かし永遠に上を目指し努力するという意味です。
 僕は自分に対して甘いところがあり、どちらかというと楽な道を選び、辛いことや大変なことから逃げてしまうことがあると思ったからです。勉強に関して同じで、苦手だから、分からないからという理由で逃げてしまい、努力せず諦めていました。
 今回10人組手をさせて頂いて、「あきらめなければ乗り越えられる」ということを実感できました。これからは何事においても、自分に厳し、楽な方を選ぼうとする自分自身の弱い気持ちに打ち克つ強い心が持てるよう、空手を通じ心と体を鍛えていきたいです。そして目標は高く持ち、その目標に近づける為の努力を惜しまない人になりたいです。
 最後に、ここまで指導して下さいました先生方、先輩方、小さい頃から稽古に付き合ってくれた父に感謝の気持ちを述べたいと思います。本当にありがとうございました。押忍

豊田涼介

豊田涼介
新段位 初段
所属 大田原
昇段審査日 2017年12月17日(日)
審査会場 栃木
黒帯授与日 2018年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受審するお許しをいただきありがとうございました。花塚先生をはじめ、ここまで支えて下さった皆様に心からお礼申し上げます。
 私が空手家として大田原道場に入門したのは幼稚園の時でした。やんちゃな私に困っていた母が、人の痛みがわかる人間に育ってほしいと願い、極真空手を勧めてくれました。始めた頃はミット打ちばかりの練習に飽き、早く組手で自分の強いところを見せたいと、生意気にも先生にお願いしていたことを思い出します。自分が一番強いと思っていた私は組手をするようになってから考え方が変わりました。痛みを知らなかった私にとって組手は苦痛そのものですぐに逃げ出したくなりました。それでも母は私が逃げることを許しませんでした。それからの私は組手の痛さに耐え、試合に出たり、出稽古に言ったり、合宿をしたりと、たくさんの経験をさせていただき、多くのことを学びました。
 初段という、昔の自分では手の届かないところまで来ることができたのも、苦しい修行に耐えることが出来たのも、今となっては、逃げることを許さなかった母のおかげと、大変感謝しています。
 これからは、「極真空手坂本派」の指導者の立場となりますがまだまだ未熟な私です。道場の先生、先輩方と比べれば遠く及びませんが、心身ともに強く気高い自分を目指し、 精進していく所存でございます。また、後輩たちの育成のために、私が先生、先輩方から学び、経験してきたことを少しずつでも伝えることで恩返しが出来るよう努めてまいります。今までご指導ならびにご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。押忍

小野里莉緒

小野里莉緒
新段位 初段
所属 足利
昇段審査日 2017年12月17日(日)
審査会場 栃木
黒帯授与日 2018年2月



昇段レポート

 吾々は、生涯の修行を空手の道に通じ 極真の道を全うすること
私はこれから先、空手を通じて学んだことを忘れずに極真を全うしたい

私は、小さい頃姉の後を追いかけて空手を始めました。始めは、とても怖かった事を覚えています。茂木師範、津久井先生、川島先生から、基本や受けを教わりました。怖かったけれど少しずつ稽古に慣れていきました。
 私は人と会話をすること、声を出すことがとても苦手でした。号令を掛けることも出来ませんでした。やめたいと思ったことも何度もありましたが、試合などで結果がでると、楽しく思えることもありました。
 私は、沢山の人たちに支えられて空手を続けることができました。今まで教わってきた空手の基本や技をこれからは後輩に教えていきたいと思います。押忍

田所謙治

田所謙治
新段位 初段
所属 足利
昇段審査日 2017年3月12日(日)
審査会場 栃木
黒帯授与日 2017年5月



昇段レポート

 この度昇段の機会を頂き、誠にありがとうございます。茂木師範をはじめ、川嶋先生、福富先生、津久井先生、早乙女先生他、諸先生方、今まで空手を通じて知己を得た諸先輩方、同輩、後輩の仲間達に心より感謝申し上げます。
 思えば私が極真空手足利道場の門を叩いたのは今から35年前、私が15の春でした。幼稚園の頃から剣道をやり、剣道では有段者だった私は体力には多少なりとも自信があったのですが、初めて参加した極真空手の稽古の激しさには、正直びっくりしました。その時一緒に入門した柔道有段者の友人と興奮のあまり、その日は痛めた身体をさすりながら、朝まで友人宅で語り明かしてしまい、朝帰りして親に怒られたのも良い思い出です。
 その後友人は諸般の事情により退会してしまいましたが、私は高校時代を通して茂木師範の教えを頂き、大学時代は極真空手部に入部し、主将などもやらせて頂きました。その間も帰省した折には足利道場に行き、茂木師範に鍛えて頂いたことを思い出します。
 しかし、そんな私も就職したところ、就職説明会で聞いた話とは全く違い、とても空手をやれる環境ではなく、ここで一度私は空手から離れる事になりましたが、時折帰省した際には、茂木師範に挨拶に伺いました。 茂木師範は私にとり、人生の師と思っていたからです。
 そうこうしている内に、事情により家業を私が継ぐこととなり、帰省して参りました。とはいえ、仕事柄稽古する時間もなかなか取れず空手に復帰しても、中途半端になるとの思いでしたが、茂木師範をはじめ、川嶋先生、諸先生方にも理解を頂き、今の自分にできる範囲で生涯の道を空手の修行に励もうと復帰を決意しました。このような私ですが、茂木師範に受けた恩、教えを少しでも後進の人にも伝えられるよう、空手の道を精進したいと思います。押忍

藤野雄一

藤野雄一
新段位 弐段
所属 南越前
昇段審査日 2017年2月26日(日)
審査会場 福井
黒帯授与日 2017年3月



昇段レポート

 この度は弐段昇段への機会を与えて頂き、坂本師範、山口本部長、初一本部長代行、川口相談役をはじめ、諸先生方、先輩方、誠にありがとうございました。皆様のご指導あってこそと心から感謝しております。
 自分は20代の頃にボクシングを習っておりました。また、アマチュアボクサーとして試合も何試合か経験しました。その経験がきっかけとなり、ちょうど15年前に息子と共に極真空手の門を叩かせて頂きました。ボクシングの経験があった為、自分自身で空手を多少軽視していたところがありました。しかし、ボクシングとのあまりの違いに戸惑い、自分の弱さにかなり落ち込んでいた事を思い出します。
 それでも仕事をしながらではありましたが、何とか稽古に打ち込み初段となり道場責任者という大役を任せて頂けるようになりました。責任者になった当初も、空手を始めた頃の様に不安で仕方ありませんでした。全く自信が持てなかった自分は、「こんな指導で良いのか」と常に自問自答していました。
 そんな時、ある先輩に「誰かの真似をしなくてもいい。藤野がいいと思うことを自分の言葉で、自分のやり方で指導していけばいいんだ」と言われ、何か胸の奥につかえていたものが吹っ切れた様な気がしました。
  勉強や研究をして行くことは勿論大切な事であり、今後も続けていかなければなりませんが、その前に、自分自身が出来ることを精一杯頑張り、日々の小さな努力の積み重ねこそが大きな成果を生むものだと自分は強く思います。このことを忘れずに行動し、道場生にも伝えて行けるように努力し、精進していこうと思っております。

極真会館道場訓
「一つ、吾々は 生涯の修行を空手の道に通じ、極真の道を全うすること」 この一か条は、自分が一番好きな道場訓です。
「道場だけでなく、日常生活においても空手の精神を活かし、生涯常に上を目指す努力を貫くこと」という意味ですが、確かに人生において困難や避けて通りたくなるような出来事が幾度となく起こるでしょう。それでも、逃げずに立ち向かう強さ、前に進もうとする努力を怠らないように、日々考え行動していこうと思っております。
 審査の日に、坂本師範が私達に言って下さった言葉が胸にささりました。
【受け入れること。受け入れて進むこと】
この言葉を心に刻み、ぶれることなく、日々の修行に精進していきます。ありがとうございました。押忍

初一貴臣

初一貴臣
新段位 初段
所属 南越前
昇段審査日 2017年2月26日(日)
審査会場 福井
黒帯授与日 2017年3月



昇段レポート

 この度は昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。坂本師範はじめ、道場の先生方、先輩、後輩の皆様に改めてお礼申し上げます。
私が空手を始めた理由は、自分からやりたいと言ったのか、親父と兄がやっていたからやらされていたのか、特に覚えていません。小学校低学年の頃から始めましたが、組手は痛いし、父には怒鳴られるし、楽しさを感じることは無かったと思います。中学生に上がってもそれは変わらず、後輩には試合で負け、このまま続けても意味ないと感じており、高専時代は練習も適当にやっていたと思います。 
そんな中就職し、仕事中心の生活につまらなさを感じた時、何か打ち込めるものをと思い、空手の練習を真面目にやりだしました。一般の試合も出るようになり、勝てた時に初めて空手が楽しいと思えたと思います。練習は苦しいことばかりですが、自分が真面目に取り組めばどんなことも楽しめるのではないかと、空手が気づかせてくれたように思います。
今回の昇段を機に、この想いを忘れることなく、空手の修行や私生活に全力で取り組み日々精進していきたいと思います。押忍

黒川響

黒川響
新段位 初段
所属 福井
昇段審査日 2017年2月26日(日)
審査会場 福井
黒帯授与日 2017年3月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受審させて頂き誠にありがとうございました。空手を始めて12年、ここまで支えて下さった先生方、先輩方、そして両親に心よりお礼申し上げます。
 私は小学校1年生の時、母親に空手の募集広告を見せられ、何かやってみようと思い入門しました。そして1年後、友人と一緒に、初めて組手の大会に参加しました。結果は1回戦負けでしたが、「これが空手なんだ。次は勝ちたい。」と、空手に対する意識が変わりました。そしてそこから私は、地元だけではなく県外の大会にも多く参加していき、優勝した時の喜び、負けた時の悔しさを沢山味わいました。そして、大会に参加し続けた結果、念願かなって全国大会にも出場する事ができました。そこで自分の知らない世界を見ることができ、より一層空手が楽しく感じました。
 今の道場へと練習環境が変わり、それまで以上に濃い稽古を行い、少しずつ自分自身の成長を感じることができましたが、、学年が上がるにつれ、同学年の友人は空手を辞めていき、気が付けば自分一人が残っていました。正直自分も、部活や勉強などに追われ、空手に熱が入らない時期もありました。それでも「空手が好き」、「自分には空手しかない」と思いなんとか続けて行くことが出来ました。しばらくすると、今通っている福井支部に、一人、また一人と、後輩が入門し、今では過去最大となる人数で稽古をしています。
 今までは、教わる立場でしたが、今度は教える立場、指導する立場という、黒帯を締める責任と覚悟はまだ不十分ですが、少しでも早く、黒帯を締めるにふさわしい人間になれるよう、一回一回の稽古を大切にしていきたいと思います。この度は、ありがとうございました。

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